まつげ美容液で茶クマが出来る?知っていれば安心!色素沈着の原因と改善法

まつげ美容液=色素沈着って考えている方も多いと思います。それくらいまつげ美容液を塗って色素沈着になったという書き込みが多いのも事実です。ですが色素沈着するものには必ず理由があります。安全な商品を使って、使用方法を守っていれば決して色素沈着になる事なんてないのです(・ω・ )なので今回は色素沈着の原因について書いてみます♪

1.まつげ美容液と色素沈着の関係

 
まつげ美容液を塗ると色素沈着が起こるの?と心配になる方がとても多いと思いますが何故、まつげ美容液を塗ることによって色素沈着が起着るかと言うとそのまつげ美容液に配合されている成分に問題があるのです。なのでその成分と使用方法さえ気を付けていればまつげ美容液を塗っていても決して色素沈着になる事はないのです。
 

1-1.色素沈着を起こす成分とは?!

色素沈着を起こす成分とはまつげが伸びると話題になった緑内障患者の為に作られたルミガンという点眼薬ですがその中に配合されているプロスタグランジン(別名 ビマトプロストやプロステノールアミド)という成分です。実際にこの成分がまつげを伸ばす働きをするのですがそれと同時に色素沈着も起こしてしまうのです。そのため、ルミガンを使用した患者さんのまつげが伸びたというのは事実ですが一緒に色素沈着が起こってしまった人がとても多いのです。
 

1-2.気を付けてほしい成分

なのでこれからまつげ美容液を購入しようと思っている方に気を付けてほしい成分は【プロスグランジン】【ビマトプロスト】【プロステノールアミド】という3つの成分です。主にこの成分が色素沈着を起こすと言われているので使おうとしているまつげ美容液の配合成分に含まれていないかを確認した方が安心ですね(*^_^*)
 

1-3.必ず色素沈着するわけではない

ですが【プロスグランジン】【ビマトプロスト】【プロステノールアミド】この3つの成分が配合されているまつげ美容液が必ず色素沈着を起こすわけではありません。まぶたや目の周りについてしまえば、かなりの確率で色素沈着しますがつかなければしないのです。なのでどうしてもこの成分が配合されたまつげ美容液が使いたいという人はまつげ以外に付着しないように気を付けながら使用すれば色素沈着の問題はありません。
 

1-4.安心して使えるまつげ美容液

まつげ美容液は毎日、使う事が理想です。なのでいくらまつげが伸びるとはいえ色素沈着のリスクがあるまつげ美容液は使いたくないですよね。なので色素沈着の成分が配合されていないまつげ美容液を選び、毎日安心して利用する事がオススメです(^u^)この3つの成分が入っていなくても育毛成分は他にもたくさんありますのでまつげを増やす・伸ばす効果は十分に期待出来ます♪
 

2.目元の色素沈着

まつげ美容液 色素沈着
目の下に茶色いクマがあるのは色素沈着が原因と言われています。クマにも色々な種類があって大きく分けて3種類【茶クマ】【黒クマ】【青クマ】なのですが色素沈着が起きてしまっているのは茶クマです。

クマの見分け方
目元を下に引っ張ると薄くなるのが青クマ
上を向くと薄くなるのが黒クマ
引っ張っても上を向いてもなくならないのが茶クマなのです。
クマの原因
茶クマの原因は色素沈着
黒クマの原因は肌のたるみやコラーゲン不足
青クマの原因は冷え性など血行不良

 
目の下のクマは睡眠不足だけではないのです。そのため、それぞれのクマの種類にあったケアをしていけば改善します。
 

3.茶クマが出来た原因

 
ではなぜ、目元に茶クマが出来てしまったのでしょう?
茶クマの原因は色素沈着です。
紫外線の刺激や、こすりすぎなどで出来てしまいます。目をこすった記憶がなくても毎日のクレンジングなどで無意識のうちに色素沈着を起こしてしまっているのです。色素沈着はメラニン色素が肌の奥に沈着することで茶色くシミになってしまいます。メラニン色素とは人の髪や肌などに黒、褐色の色を作ってくれる成分なのですが肌のターンオーバーが通常通り行われている場合はこのメラニン色素は定期的に排出されてシミなどは出来ないのですがターンオーバーが遅れたり乱れることによって肌の中にメラニン色素が大量に生成されてしまいそれが肌の奥に沈着してしまうのです。なのでしっかりとした生活が出来ていないと目をこすったり肌に刺激があったときに色素沈着が起こってしまうのです。目元で色素沈着が起こっていたらどんなにまつげのケアをしてもどんなにまつげを伸ばしても増やしても全然、魅力的ではありません。そのため色素沈着には注意が必要です。
 

4.茶クマの改善法

まつげ美容液 色素沈着
まずはクレンジング時に気を付けることです。アイメイクを残さないようにとゴシゴシしてしまうと色素沈着の原因となります。茶クマの人がアイメイクリムーバーなど使ってしまうとこすってしまうのでそっと指の腹で落としてください。そうすることによってまつげへの負担も減りますしとてもオススメです。
 

4-1.保湿を怠らない

洗顔後は乾燥しないようにしっかり保湿しましょう。特に目元は皮膚が薄く乾燥しやすいです。なので保湿クリームなどで肌の状態をしっかり整えます。このときも擦らないようにしてください。また普段の生活の中でも目をこすらないように注意してください。目をこすることでまつげにも負担がかかり抜けてしまう可能性もあります。
 

4-2.ビタミンCを多く摂る

そしてメラニンの生成を抑えるビタミンCを摂取することがとてもオススメです。ビタミンCの含まれた飲み物でも食べ物でも、パックや化粧水などとにかくビタミンCと美白効果のあるものがオススメですよ。また紫外線も色素沈着の原因になりますのでサングラスなどで紫外線をカットするのも効果があります。
 

5.青クマ・黒クマの改善法

 
青クマと黒クマは色素沈着ではないので茶クマに比べたら改善しやすいです。それぞれの原因と改善法を簡単に書いてみるので是非、今日から実践してみてくださいね(^^)/
 

5-1.青クマの原因と改善法

青クマの原因は冷え性や血行不良、睡眠不足から出来ています。なので体を冷やさないようにして血行をよくしたりホットタオルで目元の血行を良くしたりすることでかなり薄くなります。目の周りもマッサージも効果があります。それと生活習慣も見直す事が一番オススメです。鉄分をよく含んだものを摂取することも良いですね。
 

5-2.黒クマの原因と改善法

黒クマはたるみやむくみが原因で加齢によるものが多いですがそれも日頃のスキンケアで改善できます。エイジングケアが一番効果的ですがその他にもコラーゲンを摂取したり、むくみの原因となる老廃物をためないようにするなど運動をするのもオススメです。たるみには顔の筋トレも効果的ですね。たるんでいる部分を元に戻してあげることで暗く見えていた目元もパッと明るくなりますよ。
 

6.目元のケアは保湿が大事

 
目元の皮膚は約2ミリしかないと言われています。なので目元は本当にデリケートな場所なのです。皮膚が薄いことによって外部からの刺激も受けやすいので日頃のスキンケアには十分注意が必要です。目元は乾燥しやすく乾燥することによって小ジワが出来たりくすんでしまったりとお肌に悪い事ばかり起きてしまいます。なので目元はメイクをしっかり落として清潔な状態で十分な保湿をしてあげることがとても重要です。保湿することによって目元の印象は変わります。
 

6-1.目元に色素沈着を作らないために

最近、話題になっているアイクリームは目元専用に作られているので目元に優しく低刺激で保湿もしっかり出来ます。なのでいつも通りの保湿ではなく目元専用のクリームを使ってしっかりケアしてあげた方が効果がありそうですね。ですが目元に色素沈着が起きてしまっている人はアイクリームを塗ってもマッサージをしてはいけません。マッサージすることによって色素沈着が悪化してしまう可能性があるのです。なので色素沈着を治したいと思っている人はアイクリームをそっと塗ってマッサージをしないように肌に刺激を与えないように保湿だけしてみましょう。
 

7.まとめ

まつげ美容液 色素沈着
まつげを綺麗にしても目元がくすんでいたらせっかくのまつげが台無しです。なのでまつげケアをしながら目元も綺麗に明るく出来たら良いですよね。まつげ美容液と色素沈着はそんなに関係性はなく色素沈着も努力次第で改善していけるので今からでもやってみてくださいね。目の下のクマはメイクで隠せますがスッピンになったときに必ず出てしまうところです。まつげ美容液でまつげが伸びたのにスッピンに自信が持てなければ何の意味もありません。すごくもったいないですよね。顔のパーツで目はとても重要です。最初に人が見るのは目なので目元が綺麗な人は自然と好印象になります。まつげが長くて綺麗で目元も明るかったら毎朝のメイクも楽しくなります。
 
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Miwa
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